お正月のおせち料理を一人で9品手作りするも、手際が悪く時間がかかる

あたふたするエプロン女

おせち料理を全部で9品作りました。伊達巻・ごまめ・いためなます・黒豆・カニなると・栗きんとん・たたきごぼう・鶏の八幡巻・筑前煮です。料理は難しくなかったのですが、一人で全部作ったので31日の昼から夜まで時間がかかりました。

おせち料理の伊達巻はフライパンで焼くだけ。巻く物は、すだれで代用

今までもおせち料理を作ったことはあるのですが、今回初めて9品という量を作りました。手際が悪く、効率よくできなかったこともあった為だと思っていますが、時間がかかりました。

伊達巻はフードプロセッサーに全て材料を入れて、フライパンで焼くだけだったので、とても簡単でした。しかし巻く物を購入していなかった為、ざるそばなどに使うすだれ?で代用しました。

あまりボコボコという形にはなりませんでしたが、丸まったのでなんとか伊達巻に見えて味も甘すぎなくて、ふわふわとした食感で美味しかったです。

【手作りおせちのデメリット】黒豆をたくさん作り過ぎて飽きる

ごまめはフライパンにクッキングシートをひいて焦げないように弱火でじっくりと火にかけたのですが、少し焦げてしまい失敗してしまいました。ごまめは上手く作れるように試行錯誤して来年こそは成功させたいです。味は良かったので、後は火加減かなと思っています。

栗きんとんも、さつまいもと栗きんとんのシロップをフードプロセッサーにいれて、さつまいもと栗をサランラップでくるっとまくだけの簡単なものでした。いためなますは少し酢が多かったのか、穀物酢を使用したからか少し酸っぱくなってしまいました。

黒豆は前日から鍋に付け込んでいたのですが、煮込み終わってから味見をすると甘さが控えめすぎて黒豆っぽくなかったです。なので、砂糖をもう一度追加でいれて再度煮込みました。

甘さ控えめで作った方が、後で足せるからいいよと教えてもらっていたので慌てる事なく作る事ができました。しかし黒豆は作りすぎてしまい、かなり残ってしまってお正月後も食卓に並んでしまったので飽きられてしまいました。

鶏の八幡巻きは、味付けを忘れそのまま食卓へ。仕方なくわさび醤油で食べる

カニなるとは、カニ缶と豚と調味料をすべてフードプロセッサーにいれて、錦糸卵で巻いて蒸すだけという簡単なものでした。旦那がかなり高評価でよろこんで食べていたのでよかったなと思いました。

たたきごぼうは、蒸してからジップロックに調味料とごぼうをいれて、味をしみこませ、上からたたいて出来上がりです。少したたくのが弱かったので、またこれも来年リベンジです。

鶏の八幡巻きは、鶏を開いて野菜をいれて巻、蒸すだけで簡単だったのですが、最後に醤油と砂糖で味付けをしないとダメだったのに、しっかり蒸せたことがうれしくて、うっかり忘れてしまいそのまま切って盛り付けてしまいました。

食べた時に、鶏と野菜の味しかしないと言われてから気付いてしまったので急遽、わさび醤油をつけて食べてもらいました。筑前煮は普段でも作ったことがあるので、簡単にできました。

手作りしたおせち料理の材料費は、夫婦2人で6,000円也

おせちを手作りすると聞くと、大変そうに聞こえますよね。しかし、フードプロセッサーにいれて焼くだけだったり、蒸して味付けをすればできるというレシピを見てみると簡単にできます。

値段も全部で、6,000円ぐらいで作る事ができました。実際材料も少し残ったり、夫婦二人だと多すぎました。お友達を誘って、作ったり分けたりすれば、量も多すぎることないし、数時間で作れそうです。

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