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割烹料亭の高級おせちは豪華絢爛!中には値段が10万円を超えるものも

おせちは日本の大切な文化、習慣であり、元旦のめでたい年明けにかなり奮発したくなるものであります。我が家でも毎年こんな思いから、11月ころから家族会議を行い、あーでもないこーでもないと言いながら元旦を鮮やかに彩るおせちを決めます。

おせち購入歴7回。他の料理やお酒も必要考えると値段は1万円が相場

2017年でおせちのオーダーは7回目だったと思います。今までの最高額は多くて1万円をちょっと超えた程度。その他にシャンパンやおいしいお祝い料理などのことを考えると、このくらいが相場かなと思ったり。現在31歳、会社員の私にとってはこれくらいが妥当なのかなという考えでもあります。

1万円がボーダーラインといいつつも、やはり家族会議では高級なおせちの写真を見てこれがいいと騒ぎ出す輩も。私も心の中ではそれがいいなと思いつつも、いろいろ考えるとそこまで及ばないものです。

「東京正直屋」のおせちは色鮮やかな至福の逸品。新年の幕開けにぴったり

昨年の家族会議で話題に上がったのは「東京正直屋」のおせちでした。値段はズバリ10万円。写真を見ても鮮やかで豪華で、新しい年の幕開けにはぴったり。値段が気になってもちろん断念してしまいますが、驚きなのは、これがすぐに予約だけで完売してしまう代物だということ。

豪華絢爛なおせちの中身は、高級料理の定番である伊勢海老、いくら、あわび黒毛和牛などそうそうたる面々。割烹料理屋さんが手がける至福の一品とのこと。綺麗なお重に凛と鎮座している面々は、「お客様をお迎えしおもてなしできます」とセールスマンのような文章になってしまいましたが本当に憧れであります。

これを買うために貯金をしようか…なんて考えたりもしますが、きっと来年も同じように時はすぎていくのだろうと思います。上記のおせち以外にわたしが毎年そそられるのは、高級ホテルのおせちたちです。

高級旅館やホテルに泊まり、これらのおせちを食べて新年を迎えてみたい

中でも気になっていたのは「帝国ホテル」のおせち。こちらもお値段は7万円とのこと。私の好きな、なだ万のシェフが監修しているとのこと。ちなみにこちらは食べてみたいおせち料亭部門(2016年度のアンケート)で第1位だったとのことで、納得です。だから私もそそられるのでしょうか。

ちなみに「椿山荘」のおせちのお値段は6万円でした。どちらもザ・おせちといった内容で、やはり高級でおめでたい代名詞、伊勢海老は鎮座しています。黒豆、数の子、昆布巻きといった定番組も、写真では色鮮やかに元旦を祝っています。やはりホテル、料亭のおせちは言わずと知れた老舗のものが人気だそうで人々が惹かれるのもわかります。

私の理想としては、これらのホテル、旅館に泊まりながら元旦の朝食でこれらのおせちが出てくるという夢のようなストーリー。いつか叶えられたらその年は気持ちよくスタートできるのではないでしょうか。

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