つまみ寿司とは、握り方や食材にこだわった一口サイズの可愛らしいお寿司
花梓侘(かしわい)のつまみ寿しとは、手でちょっとつまんで食べることが出来る、一口サイズの手まり寿司のようなものです。ですが普通の手まり寿司とは違い、握り方や食材にこだわりがあります。
生麩や千枚漬け、生湯葉など京都らしい食材から鯛の昆布じめ、しめ鯖といったお魚など、様々な食材が使用されております。以前は京都に行かなければ購入することが出来なかったのですが、近年はお取り寄せが出来るようになりました。
そんな「つまみ寿し」をおせちにも取り入れているのです。このつまみ寿しが大好きなので、お正月から大好きな物を食べることができるなんて、とても贅沢だなあと思い、このおせちに憧れています。
つまみ寿司は30貫あり。京都ならではのおせち料理が楽しめる
花梓侘(かしわい)のつまみ寿しおせちの内容も充実しています。紅白なますや田作り、黒豆などの定番食材から、京人参を使ったピクルス、スモークサーモンを千枚漬けで巻いたものなど京都らしい食材があります。
車海老や鴨ロースなどの豪華な食材も使われています。お重は三段になっています。二段目がつまみ寿しで、なんと贅沢に30貫も入っています。一段目には、可愛らしく区切られたお重に、おせちの食材が少しずつ入っています。
夫婦二人暮らしですので、多いおせちを用意してもついつい余らしてしまいます。ですが、こちらのおせちはつまみ寿しがメインのため、おせちは少量になっていますので、十分食べきることが出来ると思います。
【主役はつまみ寿司】定番おせちが飽きた人に、ピッタリな料理
花梓侘(かしわい)のつまみ寿しの味からイメージすると、おせちの味一つ一つが、京風のとても丁寧な味になっていると思います。
つまみ寿しがメインなので、普段のおせちがすっかり飽きてしまったという時に、ピッタリのおせちだと思います。お値段も内容の割にお手頃ですし、つまみ寿しはお野菜多めになっているので、ご馳走続きの年末年始の胃にも良さそうです。
毎年、「今年こそ花梓侘(かしわい)のおせちを頼もう」とは思うのですが、何かとタイミングが悪く頼むことが出来ずにいましたので、すっかり憧れのおせちとなってしまいました。
スポンサーリンク