ちこり村のおせち料理は今年で3回目の注文、美味しすぎて家族の会話が弾む

zonozono

7年前

ちこり村（おせち二段重）
価格：1万5,840円
口コミ：

28歳、専業主婦です。岐阜県中津川市「ちこり村」のおせちです。二段重3～4人前、1万5,840円です。年始、実家に帰省した際、毎年食べるおせちです。

ちこり村のおせちは、しっかり者の母がネットや広告から厳選したお料理

「ちこり村」のおせち料理は、大人8人子ども5人で食べます。子どもたちは、一番年長の子でも5歳なのであまり食べません。大人も少しずつつまみながら、といった感じで食べているのでちょうどよい量です。

結婚する前は、毎年母の手作りおせちを食べていました。三姉妹なので全員嫁いでしまい、家を出たのをきっかけに市販のおせちを注文することにしたようです。

ネットや広告などで、いろいろな商品をしっかりと比較しながら決める母です。おせちを選んだ時も、ちこり村のおせちを見つけて「美味しそう」と思って購入したそうです。

「ちこり村」のおせち料理で一番おいしいと思ったのは、やっぱり栗きんとん発祥の地、中津川ならではの「栗きんとん」です。濃厚な栗きんとんの上に、さらに細かく刻んだ栗がちりばめられていて、栗きんとん好きにはたまらない一品です。

マカダミアナッツが乗っているフルーツチーズもとてもおいしいです。まるでチーズケーキのようで、これも好きな人にはたまりません。イクラがのったサーモンのムースもあり、とても贅沢な一品。こちらももちろんとてもおいしいです。

黒毛和牛のローストビーフと、飛騨牛の八幡巻も入っていて、まだ2歳だけどお肉大好きな息子がたくさんほおばっていました。かつおくるみや黒豆、もちろんちこりも入っています。

「彩り湯葉包み」という、刻んだニンジンやシイタケが練りこんであるはんぺんを湯葉で巻いたものも、とても優しい味で柔らかくておいしいです。お酒を飲みながらでもいいつまみになります。

おせちにはたくさんの種類の食べ物が入っていますが、2～3個は苦手なものも入っているものですよね。ところが、このちこり村のおせちはどれも美味しいんです。我が家は人並みに好き嫌いがある人ばかりが揃っているのですが、奇跡的に全員嫌いなものが一つもないおせちだったのです。

全部で23種類、そのすべてがちょうどよい量で入っています。偏って残ってしまうこともありません。いろいろなものを少しずつ食べられるので「次はどれを食べてみようかな？」「それ、おいしかったよ」と、家族との会話も弾み、楽しく食べられます。

赤、黒、緑、黄色、白と、かまぼこのピンクなどいろとりどりで、見ても楽しめます。こちらのおせち、我が家では今年で3回目の注文でした。初めて食べたときから家族全員がこのおせちの大ファンです。今ではお正月の楽しみになっています。