正直屋「宝生」（和洋中三段重）
価格：1万6,200円
口コミ：
31歳の女性で派遣会社で事務をしています。1年前に初めておせちをインターネットで購入しました。通販サイト正直屋の銀座割烹でつくられている、和洋中おせち「宝生」という物でした。サイトによって価格に若干差があったのですが、高い方が安心かと思い、1万6,200円で3人分購入しました。
スーパーのおせちは飽きた…正月くらいは豪華にと「正直屋」の三段重を注文
私は実家暮らしですが、弟は1人暮らしをしていて正月は彼女と過ごすらしく、両親と3人なので量的には丁度良かったです。以前は母方の祖母も一緒に住んで居たのですが、私が21歳の時に亡くなってしまいました。
祖母が生きていた頃は、祖母は器用で料理上手でおせちは手作りしてくれました。ただ私の母はどちらかと言うと料理は好きではなく、祖母がいなくなってからはスーパーで売っているおせちを食べていました。
でも、毎年スーパーの物では飽きてしまい、たまにはもっと美味しいおせちが食べたいと感じていました。そこに母の友人が正直屋のおせちをいつも通販で注文している話を聞き、我が家も正月くらいは豪華な物を食べようという事で決まりました。
ちなみにその母の友人は、お金持ちで有名な白金台に住んでいるので、その方が頼んでいるおせちなら間違いはないと思いました。早速ネットで検索し、正直屋の「宝生」が三段重で何と和洋中3種類の味が楽しめるという事なので、これは贅沢だと11月上旬に早々に予約をしました。
和洋中の三段おせちは、それぞれの味が混ざることなく美味しくいただける
正直屋のおせち「宝生」は、12月30日に冷凍保存された状態で届きました。そして元旦に食べれるように、大晦日に野菜室にて常温解凍しました。
重箱を開けた瞬間、正に宝石箱のようでした。1年前の事なのではっきりとは覚えていませんが、一段重は和食でこんにゃくや昆布巻、かまぼこ、黒豆、伊達巻など。二段重は、洋食でキッシュや洋風味付けの惣菜、ケーキやフルーツも入っていました。最後の三段重は中華で、海老チリや焼売などの中華が美しく盛り付けられていました。
全て合わせて40種類以上だったので、一部しか覚えておらず申し訳ございません。しかし、そんなに沢山入っているのにも関わらず、詰め込まれている感じが全くしませんでした。食材は二品づつ仕切りが入れてあり、和洋中それぞれ味と味が混ざる事なく美味しく頂けました。
今までおせちといえばスーパーのイメージしかなく、味がやたら濃くて途中で飽きてしまっていました。ところが正直屋の「宝生」は、さすが高級料亭、薄味で全体的な色味もきつくなく、繊細という言葉がよく似合うおせちでした。
また通販でおせちを注文するときは、「正直屋」のページを一番に見たい
両親も味が薄い方が好きなので喜んでいました。私個人の感想としては、普段濃い味を好むのでどうかな、という感じでしたが、黒豆と伊達巻の甘さが絶妙で本当に美味しかった事を覚えています。勿論、洋風も中華も美味で、痩せの大食いと言われる私が一番食べたと思います。あんなに美味しいおせちは初めてでした。
正直屋のおせちは送料無料、代引きは出来なかったため、クレジットで支払いました。届いた時に重箱と段ボールの間に可愛い包装紙が巻かれていて、今も何か食材を包む時に利用しています。
次におせちを通販で注文する時は、また正直屋さんのページを一番に見ようと思います。それか、価格は高い事を承知の上で、銀座割烹の料亭でおせち以外の和食も食べてみたいです。
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