京料理 濱登久(和風二段重)
価格:1万6,200円
口コミ:
29歳、会社員をしている主婦です。地元のスーパーにておせちを購入しました。京料理、濱登久の和風二段重です。価格は送料込みで、1万6,200円でした。二段のおせちだったので、2~3人前かと思います。
旦那の実家に持っていくおせち、大晦日の指定時間に配達されず焦る
新婚1年目だったこともあり、旦那の実家に新年のあいさつに伺うことになりました。お義母さんがおせちは作らないと言っていたので、地元のスーパーで予約購入し持参しました。おせち料理は義両親と私たち夫婦の4人で、お昼に食べました。
おせち料理は12月31日に受け取りを指定し、1月1日の訪問に持参するように致しました。しかしながら宅配便は、12月31日の午前中指定にしていたのに、時間通りに商品が届きませんでした。
年末年始で宅配業者の営業所が、閉まってしまうのではないか、受け取れなかったらどうすれば良いのかと不安に掻き立てられました。実際に問い合わせてみると、年末で業務が立て込んでいたようで、14時頃に配達が完了しました。
おせち料理は年末の31日、到着するよう指定される方が多いと思います。なので、余裕をもって時間指定される方が、良いのかなと感じました。
おせち料理の黒豆や伊達巻は、甘さ控えめの薄味で美味しく義両親にも好評
京料理の濱登久の和風二段重に決めた理由は、価格から選びました。三段重にすると予算の2万円を超えてしまいます。しかも旦那の実家に持って行くおせちなので、見栄を張り過ぎると印象が悪いかなと感じたからでした。
家族の中で評判が良かった食材は、サーモンの柚庵焼きと博多高野でした。サーモンの柚庵焼きは油っぽくなく、さっぱりと食べることが出来て風味も絶妙でとても美味しかったです。
博多高野は特にお義父さんに好評で、普段食べる機会がないので嬉しいと言っていました。栗の甘露煮は甘すぎず薄味で、とても美味しかったです。定番の黒豆や伊達巻も甘さ控えめの薄味で美味しかったです。
義両親も食べれる薄い味付けが嬉しい、おせち嫌いの旦那も納得の美味しさ
子供がいたらまた選ぶポイントは違ったかと思いますが、私たち夫婦はまだ子供がいません。大人4人で食べるおせちだったため、甘すぎない味付けが中心の昔ながらの和風おせちはちょうどよかったです。
ローストビーフやエビチリ、ホタテマリネなどの洋風が入っている食べやすいおせちも検討しました。しかし、昔ながらのコンセプト中にも、牛肉の味噌漬焼きやイカ明太など、おせち嫌いの旦那も美味しく食べていました。
旦那の両親と食べることを想定して選んだ、和風二段重にはとても満足しています。普段の食事を考えると少し値段は高いですが、1年に1度のお正月の贅沢として来年も注文しても良いかなと考えています。
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