実家が本家で長男である旦那のところに嫁いだので、毎年豪華なおせち料理作りをしなければなりません。
見栄えのいいおせち料理の詰め方に悪戦苦闘!ネットで調べて何とか回避
子育てが忙しくて、何年かはおせち作りのお手伝いをしていなかったのですが、子育ても落ち着いたので、おせち料理の手伝いをすることになりました。お重にどういう風につめるかを相談されていたので、センスのない私には見栄えよく飾ることがとても苦痛でした。
正月近くになると、ネットで飾りかたを調べ、こういう風にしたら?とか、かまぼこの飾り切りなどを研究して詰めたら、今年のお正月はなんとか乗り切ることができました。二世帯なので、私も料理を何品か作って持っていこうと思い、しゅうまいと生ハムの野菜巻きと枝豆とエビの寒天よせを作っていきました。
寒天料理にチャレンジするも失敗、寒天寄せも生ハムも誰も手を付けず
初めての寒天料理だったのですが、見た目はすごくうまくいったのに、味が最悪で。子供達に味見してもらったのですが、大不評で。でも見た目はすごくうまくいったので、少なめにして出しました。
実家の人は、美味しいと言ってくれたのですが、旦那の実家では全く寒天よせが減らず、子供に「まま作ったの全然へってないねー」と言われてしまいました。後で聞くと、実家の母に「みんな1つずつ食べたんだよー」と気を使って食べてくれていたようでした。やはり旦那の実家には持っていかなければよかったと後悔しました。
一つ学んだことは、変わったものは持ってかない方が良いということです。やはりみんな定番の物をつまむので。本家で年寄りが多いこともあって、生ハムはあまり食べてくれず。しゅうまいは、ばくばく食べてくれました。ほとんど子供が食べたのですが。
料理が下手な私に手作りは苦痛、取り寄せしたいけど本家なので難しいかも
去年は初めて栗きんとんを作ったのですが、旦那の実家の祖母も作っており、かぶってしまい気まずい思いをしました。なので今年は違うものを持っていくと、今年は栗きんとんを作っていなかったので、今年の正月は栗きんとんなしとなってしまいました。台所に立つ人が多いと何かしら、作る物の相談も大事なことも学びました。
私の実家は毎年おせちなどなく、すき焼きにうま煮とかだったので、豪華なおせちじゃなくてもいいのではないかと思っています。
私は料理が得意ではないので、毎年おせち作りが苦痛でヘロヘロになってしまいます。長男の嫁になったばかりにこんな思いを毎年するのも苦痛です。できれば来年はおせちは手作りでなく、取り寄せを希望していますが、本家なので難しいのかもなとも思います。
スポンサーリンク