行きつけの中華料理店のおせち
価格:1万円×2つ
口コミ:
私の年齢は30歳、去年8月に出産し子育て中の主婦です。おせちは行きつけの中華料理屋さんの中華おせちを予約して、4〜5人前のおせちを2つ注文しました。値段は1つ1万円です。
母と私はおせちが嫌い。でも美味しい店の中華おせちなら食べてみたい
私の実家で月に一回は訪れる、酢豚や肉団子、春巻きなどがめちゃくちゃ美味しい中華料理屋さんがあります。いつ行ってもいっぱいの人気店で、座敷もあるので子供が産まれてからもよく利用していました。
年末にたまたま実家に帰って、食事に連れて行ってもらったときのことです。メニュー表の横に中華おせちの案内が挟んであるのを発見しました。今年は大晦日から正月は実家に帰る予定だったので、母と相談して、作るのも面倒だし頼んでみようか?という話になりました。
元々私と母はお正月に食べるおせちが嫌いで、食べるものといえば数の子と黒豆、蒲鉾くらい。冷たい煮物や謎の甘い伊達巻がいつも残り、誰も食べずに捨てていました。お正月になると、いつもの値段の2~3倍に跳ね上がった蒲鉾や黒豆など、何で食べないのに買わないといけないのかなと思っていたので、そのお金で買ってみることにしたのです。
中華おせちは、お正月のいわゆる「おせち」嫌いな人にもアリ!
お正月に集まるのは私と旦那、実家の両親、姉夫婦、兄一家。皆には特に相談せずに決めたのでどうかな?と思いながらも凄く楽しみでした。配達はしてもらえないので、31日にとりに行く形になりました。
中華おせちの内容は、エビチリ、八宝菜、魚の甘酢がけ、豚の角煮、ゴマ団子、酢豚、唐揚げなど、食べやすいものばかりでめちゃくちゃ美味しいです。エビチリのエビがとても大きく美味しかったので、皆で取り合っていました。和風のおせちも彩りがキレイですが、中華おせちも凄くキレイで豪華な感じでした。
ただ、油ものが多いので、31日の夜にほとんど食べる形になり、元日には残りを温めて食べた感じでした。とゆうか、美味しかったのでほとんど残りませんでした。中華おせちのため、お正月感はあまりないですが、和風おせちが嫌いな方には全然ありだと思います。
親戚や家族は「やっぱり正月は和風おせち」と言うけど私と母は大満足
私は中華おせちで全然良かったのですが、親戚や両親は和風のおせちもやっぱり欲しいとか、中華はお正月じゃなくても食べれるから、やっぱりダメだなぁとか不評でした。人によっては大晦日は年越しそばを食べて、お正月には雑煮と和風おせちが必要のようです。
いずれ子供がおせちを食べられる年齢になってきたら、正しいお正月のおせち料理が分かるように、きちんと用意してあげるべきなんだろうなぁと感じました。でも今は、私と母は大満足。来年は中華おせちと、すこーしだけ本来の和風おせちを作ることにしようと思います。
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