おせちの栗きんとんを手作り、クチナシを忘れて見た目がイマイチで大失敗

お正月料理の栗きんとんを手作りすることにしました。

市販の栗きんとんは甘すぎるので手作りに挑戦、栗の皮むきに一苦労

スーパーで買う栗きんとんは甘すぎるので自宅で作ろうと思い、手作りすることにしました。栗は皮つき、サツマイモなど購入しました。栗の皮むきは初めて行いましたが、皮が硬くてとても大変でした。渋皮を剥くのも一苦労で、上手に綺麗な栗にカットするのも難しかったです。

栗の甘露煮を作り、水あめを入れて甘く煮詰めました。上手に栗の皮をむけず、見た目はいまいちでしたが、甘露煮は程よい加減で上手に出来たと実感しました。

さつまいもは1センチの厚さに輪切りにして、皮を厚めにむき、水にさらします。しっかり鍋で茹でて、裏ごしするなど手間暇かけてジックリ取り組みました。

手間がかかったのに見栄えが悪くて失敗、家族の評判もイマイチ

先に作っておいた栗の甘露煮と、裏ごししたさつまいもを合わせて栗きんとん作りを行いました。けれど出来上がったものは鮮やかな黄色ではありませんでした。さつまいもがイマイチな色だったのです。茹でる時に何が必要か確認すると、クチナシの実を入れると色が鮮やかに出るようでした。

今回、茹でたさつまいもにはクチナシの実は入れてなかったので色があまりよくなく、見栄えが悪くなりました。味はほどよい甘さ加減で美味しかったのですが。

栗きんとんの見栄えが色鮮やかではなく、栗の形もカットした時デコボコになったので、お正月料理としてはイマイチのできになりました。家族の評判はあまりよくなく失敗しました。

かなり時間をかけて、栗きんとん作りを行いましたが、出来上がりは残念な見栄えになったので、ショックでした。クチナシの実を入れて茹でるなど、知らなかったのです。事前にしっかり調べたつもりでしたが情報不足だったと反省しています。

次回は市販の甘露煮の使用を検討、クチナシの実も使用してリベンジ

栗きんとんは子どもも大好きなので、頑張って作ってみましたが上手にできず、今回はイマイチなできだったので、次回は上手に作りたいと思っています。

栗の皮を剥くのは大変なので、栗の甘露煮は既製品を使用しようと検討しています。皮をむいた後の渋皮を取るのも一苦労で、力加減が難しいと今回経験しました。力を入れすぎると栗が割れてしまうので、何個か半分に割れてしまい、栗が台無しになりました。残りの栗はカットしすぎて元の大きさからするとかなり小さくなりました。

来年は、既製品の栗甘露煮を使用して、クチナシの実を使用してさつまいもを茹でるなど、手作りで再度、栗きんとん作りにチャレンジしたいです。

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