今年のお正月のおせちは、小6の子どもに料理を教えながら楽しく手作り

ぼくの手作り

42歳パート主婦です。今年のお正月は、小学校6年生の子どもと一緒におせち料理を手作りしました。家庭科の冬休みの宿題に「お手伝い」があり、子どもはおせち料理の手伝いをしたいと言ってきたので一緒に作ることにしました。

まずは、材料を揃えに一緒にスーパーへ行き、自分が好きな物やアレンジしたいおせち料理など、アレコレ考えながら買い物しました。ついでに年越しそばの準備も一緒にすることにしました。

手作りの良さは味加減を調節できること。伊達巻は子どものお気に入りに

おせち料理では、子どもに田楽を作ってもらうことにしました。一通りの作り方は伝えておき、砂糖や醤油、みりんなどの調味料もあらかじめ調合しておきました。子どもはフライパンも上手に使うことができ、最後にゴマを入れて絡ませるのも子どもの感覚に任せました。ちょっと味見させてもらいましたが、美味しくできたので、子どもも自信を持つことができたようです。

他にも伊達巻を手作りすることにして、まずミキサーに卵、砂糖、はんぺん、みりんなど必要な調味料を入れ、具材が全て混ざってから、卵焼き器で焼きました。クルクルに巻くのは子どもには難しかったようで、私が途中から変わって伊達巻を巻きました。

出来上がった伊達巻は、ラップでしばらく巻いておき、形を整え粗熱を取ってから包丁で切りました。伊達巻を作ったのは初めてだったので上手にできたかどうか心配でしたが、味加減もよく、子どもの好物になりました。市販の伊達巻は、甘すぎることがあるので、手作りした伊達巻の甘さは丁度よく、食べやすいので気に入ったようです。

数の子の塩抜き方法を間違えるも、手作り感たっぷりのおせちが出来上がる

おせち料理には欠かせない数の子は、塩抜きが必要で、そのまま水に浸けていたら、なんと味がなくなり、何か物足りないような感じになりました。どうやら塩抜きの仕方が間違っていたようです。数の子は塩水につけておく必要があり、塩抜きする方法を勘違いしていたので、出来上がった数の子には醤油をかけて食べました。

かまぼこは、かっこよく盛り付けしたいと思い、形をちょっと複雑にしたら失敗しました。そのまま切って綺麗に並べるだけで十分だと実感しました。手が込んだかまぼこの切り方は上級者向きで、初心者には難しく、型崩れすると見栄えが悪くなります。

いくつかの失敗はありましたが、今年のお正月のおせち料理は手作り感たっぷりで、子どもと楽しく作ることができました。

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